前回の投稿に続いて、ハードを揃えた後仮想マシンを立ち上げてアプリ動かすまでのメモ
その1. ESXi インストール
インストールメディアを準備し(今回はもう一個USBメモリがあったので利用)、そこにESXi 6.0 Update 1b を入れて該当メディアから起動し、以降はインストール画面の指示に沿ってポチポチするだけ。
↑でさらりと書いてるけど、これは今のESXiバージョンでH/W対応状況が進んだから。
PCが届いた当日はESXi 6.0にいくつかパッチが出ていただけの状態で、そのメディアではそもそもSkylakeかZ170チップかわからないけど知らんハードあるがなとインストーラーに怒られて絶望してたw不貞寝したら翌日6.0 U1が来て、リリースノートにH/Wのことなんも書いてないなーと半信半疑ながらもインストーラー立ち上げてみたら普通に認識した!と歓喜した思い出。
オンボードNICが認識しないのは想定内だったけど、案外早く9/16の5.5 U3で対応したのでまずはそのモジュールだけ入れて動作させ、6.0 U1bで同じように対応されたので、今は目出度く6.0 U1bのインストーラ準備できればそれでよくなった。
その2. 仮想マシン立ち上げ
ESXiさえ立ち上がれば、あとは極論vSphere Client繋いでポチポチしてOSインストールするだけ…
パススルーしたデバイスは PT3(Ubuntu) GPU,USBボード(Windows)
その3. アプリインストール
録画環境を今回はChinachuで作ろうとした結果、Debianは苦い思い出しかないのでUbuntuを選択(そこまで変わらないだろうという突っ込みは無し)。PT3を動かすいろんなものをインストールしたうえで、Chinachuを入れて設定したらほとんどそれで終了。Chinachu動き出すと殆ど触らなくて楽でいいんだけど、自動予約のキーワード入力がめんどくさいのと、番組概要の詳細部分(具体的に言えば、出演者AKBと入ってるようなところ)をキーワードで拾ってくれないのが困るくらい。溜まったTSはいざ見ようというとき簡単にDLNA経由でも外出時でも問わず取り出せるよう、Plex Media Serverを入れといた。
Windows10でGPUパススルーするときの設定はtetsuyaさんのblogエントリーを大変参考にさせてもらいました。USBキーボード、マウス、PCディスプレイを繋げば、仮想マシンをあたかも普通のWindowsPCの如く操作できる。
艦これ動かす仮想マシンは別に立ち上げなんもパススルーせずに安定動作させる。このためにWindows7 Homeを一個買っておいたんだぜ!(Windows10にアップグレード済)普段家でiPad操作するときはこの仮想マシンにSplashtopを使って繋ぎ、キーボードも必要かなというときは↑のWindows10仮想マシンからVMRCを使って接続するのが一番快適だという結論。